東雲ボランティアと津波避難訓練

5月27日(水)、今年度最初の大きな学校行事として東雲ボランティアと津波避難訓練を実施しました。
午前中は晴天に恵まれ、予定通り3つのコースにわかれて海岸線のゴミ拾い活動を行いました。


そして昼頃から急に雲行きが怪しくなったため、予定を変更して昼食前に津波避難訓練にうつりました。
日本海溝・千島海溝を震源とするM9の地震が発生した場合、階上町は22.5メートルの津波に襲われるとの想定が出されたため、海岸線から一刻も早く安全な高台に避難するための訓練です。
安全な避難所を確認したのち、40分以内に学校まで避難することがねらいです。
避難開始直後雨が降り出しました。

しかしみんな頑張って歩き、3コースとも海岸から40分以内で学校に戻ることができました。
帰校後さっそく振り返り学習を行いました。この津波避難訓練を取材するため、たくさんの報道関係者が取材に来てくれました。

そして最後に回収したゴミの分別作業です。
役場の担当者の方々の指導のもとみんなでゴミの分別作業に取り組みました。

今日一日生徒の皆さんはよく頑張りました。
大きな地震がきたら、「地震、海嘯(海鳴り)、ほら津波」の言葉を忘れず、すぐに安全な高台に避難することを忘れないで下さい。
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